外壁塗装 塗装剤

外壁塗装の塗装剤について書いています。

外壁塗装 塗装剤

 

外壁塗装の塗装剤には様々な種類があります。

 

それぞれ特徴があってどれを選ぶかは外壁塗装剤を選ぶ業者の判断にもよるのですが、最近新しい塗料も市場に出てきてまさに塗料のトレンドが変わりつつあるんです

 

この記事では外壁塗装剤の種類や性質、最近の塗装剤の傾向などについて調べて整理しています。

 

外壁塗装剤の種類

 

それではまずは外壁塗装剤の種類とその特徴をざっと見ていきましょう。

 

※耐久年数に幅があるのは、同じ外壁の塗料剤でも品質の差やメーカーでも異なるためです。

また耐久年数は塗膜がちゃんと機能することが期待できる年数になりますが、あくまで目安になります。

 

アクリル系

▼耐久年数 : 4~8年

 

▼特徴 :

20年以上も前に発売された塗料で、当時はモルタルのひび割れに最適な塗料剤でした。

でも耐久性が低く、また汚れも付きやすいという欠点も当時から指摘されていました。

 

▼ターゲット顧客

・頻繁に外壁剤を塗り替えたい方

・何よりも塗料のコスト重視な方

 

ウレタン系

▼耐久年数 : 6~10年

 

▼特徴 :

柔らかい塗料剤で密着性に優れているので、外壁の細かい部分や塗装が剥がれている部分の補修剤として適している万能タイプ。

耐久面はシリコンに劣りますが、とにかく業者にとって使いやすいので未だにこの塗料剤を多用している業者もある。

ただ、最近はウレタンよりも高品質の外壁塗料もかなり価格が下がってきているので、わざわざウレタンを使うメリットが無くなってきています。

 

▼ターゲット顧客

・コストを低く抑えたい

・外壁塗装が部分的に剥がれている箇所がある

 

シリコン系

▼耐久年数 : 10~15年

 

▼特徴 :

耐久性、性能、価格の面で非常にバランスが取れている塗料剤。

コストパフォーマンスに優れていたが、最近は「新しい塗料剤」の出現によってその地位を奪われつつある(後述します)。

 

▼ターゲット顧客

・安すぎる塗料剤は避けたいが高いのも予算的に困る方

・コスパに優れている外壁塗料がいい方

 

フッ素系

▼耐久年数 : 15~20年

 

▼特徴 :

耐久性がとても優れており、初期投資は高くてもメンテナンスの頻度を減らせるので実はコスパは良い。

だが、やはり価格はネックで一般的な住宅の外壁にはやや高品質すぎる感覚がある。

ちなみに、あの東京スカイツリーの塗料剤もこのフッ素塗料だ。

 

▼ターゲット顧客

・家が大きく外壁の面積が広い方

・外壁メンテナンスの頻度を減らしたい

 

遮熱塗料

▼耐久年数 : 15~18年

 

▼特徴 :

この塗装剤は太陽の光をはじいて外壁や屋根の温度が上がらないようにするので、室内の温度も下がり省エネになる。

 

▼ターゲット顧客

・省エネを目指している方

・光熱費を下げたい方

 

光触媒塗料

▼耐久年数 : 18~20年

 

▼特徴 :

太陽の日差しが当たると化学変化を起こして外壁の表面の汚れを浮かせる塗装剤。

 

雨が降れば外壁上のその汚れが落ちていくので、メンテナンスの頻度を大いに減らすことができます。

汚れも付きにくく、まさに次世代の塗料剤と言われています。

 

▼ターゲット顧客

・コストはかかってもいいから夏は涼しく冬は暖かいを実現したい

・とにかく外壁のメンテナンスの頻度を減らしたい

最近新しい塗料剤が開発された

ここ10~15年間は、その価格の安さから実に全体の9割はシリコン系の外壁塗料剤を使っていました。

ですが、2015年から新しい外壁塗料剤「ラジカル系塗装剤」が市場に投入されたんですね。

 

このラジカル系のすごいところは性能的にはフッ素に近いのですが、価格がシリコンに近いので、今後シリコンの人気の座を奪うことは確実とまで言われています。

 

現在の外壁塗装剤トレンド

ラジカル塗料剤の登場で、一気に外壁補修の市場が変わってしまいました。

 

以前まではシリコンが全体の90%利用されていましたが、今はラジカルが7割、シリコンが3割と確実にシリコンのシェアが奪われてきています。

 

発売からわずか二年半年程度の事ですから、この流れは外壁塗装業者にとっては大きなことです。

ですが、ラジカルはやはり性能とコストのバランスが最強の塗料剤なので、ある程度は仕方がないことだと思います。

塗料の選び方

外壁塗装の塗料剤には三大国内メーカーがあります。

・日本ペイント

・関西ペイント

・エスケー

これら3社だけで、市場全体の90%のシェアになるそうです

 

特に国内ナンバーワンメーカーはエスケーで、市場全体の約54%のシェアを誇ります。

 

無名のブランドの塗料剤も色々とありますが、グレードが悪かったりして耐久年数が下がってしまうこともあります。

 

そのため、大手3社内どれかのメーカーの方が安定した品質の保証があって安心です。

 

業者の選び方

外壁塗装剤は一回塗れば終わりではなく、中塗り、上塗りなど3回は塗ります。

例えば3回塗って3000円と仮定して、悪徳業者などは3回塗って9000円で見積もりを提供してくることもあります。

残念ながらこの業界はこういう悪徳業者がはびこっているのも事実です

 

 

どうすれば優良な外壁塗装業者と選べるのでしょうか。

 

色々と調べてみたのですが、最近は厳しい審査を通った優良業者にのみ一括見積もりを請求してくれる便利なサイトがあります。

 

全国の優良業者と提携しており、ユーザーの外壁塗装の要望内容に対しての施工方針と見積もりを複数社から入手してくれます。

 

全国エリアで対応しているし、しかも業者へのお断り代行も含めて全て無料でやってくれるコンシェルジュのようなサイトです。

 

大手は3社あるのですが、色々比較をしてみたのでご参考ください。

公開日:
最終更新日:2017/09/15